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千代田区 皮膚科 【飯田橋クリニック】
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千代田区 皮膚科【飯田橋クリニック】尋常性白斑 尋常性乾癬 夜間診療

痩身外来

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GLP-1 とは誰もが体内に持っているホルモンです。私たちの腸で作られている生理的なホルモンで、食事中や食後に小腸から分泌され、脳をはじめ体内の各部に作用して食欲の抑制を行います。
 

痩身外来始めました!

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【GLP-1ダイエット】

GLP-1
GLP-1ダイエット

GLP-1の効果

  • 食欲低下で体重増加を抑制し、普段よりお腹が空かなくなり少量の量で満足してしまう。
  • 胃の内容物排出がゆるやかになり食事をしても満腹感が持続する。
  • 脂肪細胞にも作用し、脂肪分解と熱産生を促進する。

このような特徴から、GLP-1アメリ力のFDA(食品医薬品局)や韓国の食品医薬品安全処、
欧州連合加盟28ヶ国で
抗肥満薬として承認を取得しています。

ダイエットピル

ブドウ糖再吸収阻害薬

【ダイエットピル】 1 錠¥ 385


 

10 錠単位でのご購入となります。
血中に含まれるブドウ糖を尿と一緒に体外に排出するSGLT2阻害薬という薬剤。
血中のブドウ糖は、腎臓で一度、濾(こ)された後、尿細管というところから再吸収されるのですが、その再吸収を阻害することによりブドウ糖を尿と一緒に排出します。
1日あたり約400キロカロリーのブドウ糖が排出され、ダイエット効果を発揮します。

GLP-1の生理作用

・・・ 食欲低下で体重増加抑制
・・・ 胃の内容物排泄をゆるやかに
膵臓 ・・・ 糖尿病予防
腎臓 ・・・ ナトリウム排泄増加
免疫系 ・・・ 炎症抑制
肝臓 ・・・ 脂肪肝減少・グルコース生産抑制


効果としては、脂肪燃焼・食欲抑制以外にも認知機能を高めたり、神経細胞を保護したり、糖尿病の予防や治療など、色々な作用が認められています。

GLP-1ダイエットとは

週に一回または一日一回の注射・内服で、食欲が低下し少量の食事でも満足してしまう画期的な方法です!

GLP-1ダイエットのしくみ

「GLP-1」は小腸から分泌され、インスリンの分泌を促進する働きをもつホルモンです。食事をとって血糖値が上がると小腸にあるL細胞からGLP-1が分泌され、すい臓のβ細胞表面にあるGLP-1の鍵穴(受容体)にくっつき、β細胞内からインスリンを分泌させます。肥満の方は食後の血中GLP-1濃度が上がりにくくなります。うまく血糖の処理ができず血糖値が下がらなくなると糖尿病のリスクが高まります。

GLP-1ダイエットでは、GLP-1を注射・内服することで食欲の抑制、血糖値のコントロールを行います。また胃の運動を抑える働きもあり、自然に食欲を抑えて無理のないダイエットをサポートします。

GLP-1注射はアメリカで2014年12月、欧州で2015年3月に肥満治療薬として承認されています。GLP-1ダイエットでは、日本で2型糖尿病の治療薬として承認されている薬剤を使用します。肥満治療薬としては承認されていませんので自費診療になります。

GLP-1ダイエットの特徴
  • 血糖値の急上昇を防ぐ
    GLP-1注射・内服はインスリン分泌をコントロールし、食後の高血糖の上昇を抑えます。また、胃の内容物をゆっくり消化して血糖値の急上昇を防止します。
  • 自然に食欲が落ちる
    食欲を抑える働きがあり、少量食べただけで満腹感が得られ食間もお腹が空きにくくなります。食事量を抑えやすく、摂取カロリーが自然に減り体重減少につながります。
  • 心身のストレスが少ない
    厳しい食事制限やハードな運動は心身に負担がかかり、ダイエット失敗の原因になります。GLP-1注射・内服は自然に食事量を減らし、ストレスの少ないダイエットをサポートします。
  • ゆるやかに太りにくい体質へ
    体内のGLP-1の濃度が上がりやすくなるため、痩せている状態に近づけることができます。無理なく太りにくい体質へと改善していきます。
  • 内臓脂肪にアプローチ
    おなかの内臓周辺に蓄積する「内臓脂肪」は、血圧・血糖・コレステロールなどの健康リスクにつながります。GLP-1ダイエットは、年齢とともにつきやすくなる内臓脂肪対策にもおすすめです。
  • 手軽に自宅で続けられる
    ドクターの指導のもとご自身で注射または内服をしていただきます。毎回クリニックに通うことなく自宅で治療を続けられます。使用する注射針は、細く短い針で痛みはほとんどなく、治療時間は1回1分程度です。(初回~慣れるまでは通院にて練習していただきます)
  • 将来的な疾病予防に
    肥満に関連する合併症を防ぎ、健康的な体づくりをサポートします。

1kgを減らすための消費カロリーってどのぐらい?

1kg体重が増えた程度でカラダが重く感じることはないと思いますが、米の1kgを持ってみると結構な重さを感じるものです。
また、1kgの脂肪をカロリーにすると約7000kcal。つまり、7000kcalを消費しないと体重が1kg減らないということになります。
では、どうやってこの1kgを減らしていけばよいか?
ダイエット中の体重を減らすペースというのは、1カ月に1kgぐらいずつが理想。7000kcalを30日(1カ月)で割ると、1日約230kcalずつ減らせばよい計算になります。
例えば、230kcalを食べ物に置き換えるとご飯1杯分(140g)、運動で消費するならウォーキング80分、エアロビクス40分、サイクリング60分強が必要となります。日常生活でも、おやつを控えたり甘いドリンクをお茶にするなど常に230kcalを意識してみる。または、歩く時間を80分増やしてみるといったことを積極的に行っていくとよいでしょう。
GLP-2
1日230kcal減らすペースで!

1kg分の食べ物を食べたら1kg増えるもの?

たくさん食べた翌日に体重を量るとすぐに体重に反映されるケース、または全く変わっていないケース、そして逆に減っている?なんてケースがありませんか?
食べた物の90%以上は水分といわれています。例えば、全体の重さが1.5kgぐらいの食事を摂ったとしても実際は150gぐらいで、水分は排泄物(尿、便、汗)として体外へ排出されます。仮にこの150gが全部脂肪になったとしても、脂肪には20%の水分が含まれているので、増える脂肪量は180g程度となります。
人間のカラダは「1kg食べたから1kg増える!」といったような単純なものではなく、体重の変動には色々な要素が密接に影響しています。体脂肪、筋肉量、体調、ホルモン等々、日々の変動は他の要素がとても大きいものです。
つまり、毎日の体重変化に一喜一憂せず、1カ月に1kgぐらいずつ減らすペースを理想とし、食事や運動をコントロールしながら、リラックスしてダイエットに取り組むようにしましょう。
GLP-3
一か月に1kg減を目指して
ダイエットしましょう

リスク・注意事項など

  • 副作用として、胃部不快感・吐気、ごくまれに低血糖・急性膵炎・胆嚢系疾患の症状をきたす場合がございます。(低血糖症状⇒冷汗が出る、脈が速くなる、動悸がする、眠気、意識消失、手足の震えなど)
  • 糖尿病治療中の患者様、甲状腺疾患・膵臓疾患のある患者様、治療薬の内容によってはGLP-1療法を受けられない場合がありますので、必ず申告してください。

痩身外来 診療の流れ

1 健康診断の結果をご持参し、受付で『痩身外来受診希望」の旨をお伝えください。
※健診結果をお持ちでない方は次回必ずご持参いただくか、初診時に採血(¥5,500)をさせていただきます。
2 最初はダイエットピルから開始していただくことをお勧めいたしますが、GLP-1療法をご希望の方は、医師とご相談ください。
3 健康診断結果をご持参いただき、健康状態に問題がなければ、初回よりGLP-1療法をお受けいただくことも可能です。注射は1週間に1回、最初のうちはご来院いただき、看護師と一緒に注射致します。自己注射に慣れてきましたら、2週間に1回来院し、薬を購入しにきていただくように致します。毎日注射するタイプのものもご指導致します。(使用した薬剤・針は医療廃棄物になりますので、必ずクリニックに返却するようお願い致します。針はホットのお茶のペットボトルなどに入れ、キャップをしてください)
4 初診時に健康診断の結果の持参がなく、採血をさせていただいた患者様は、土日を含まない3日後以降に結果が出ます。結果が問題なければ次回来院時に治療を開始することが出来ますので、お電話にてお問合せください。
5 料金について(全て税込価格)
 

※全て国内で糖尿病薬として承認されている薬剤を使用しております。
【入手先に関して】
・カナグル⇒田辺三菱製薬
・マンジャロ⇒田辺三菱製薬・日本イーライリリー株式会社
・リベルサス・ビクトーザ⇒ノボ ノバルティクスファーマ

GLP-2

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