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千代田区 皮膚科 【飯田橋クリニック】
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千代田区 皮膚科【飯田橋クリニック】尋常性白斑 尋常性乾癬 夜間診療

ED治療

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ED治療

EDとは?

ED」とはErectile Dysfunctionの略で「性交時に十分な勃起が得られず、又は維持できないため、満足な性交が行えない状態」と定義され、日本でも1000万人以上がこの悩みをもつと言われています。
従来、よく使われてきた「インポテンス(性的不能)」という言葉は、機能だけでなく人格をも否定するものなので、現代では勃起機能の低下を指す「ED」を使用するのが主流です。
しかし、EDは生活習慣病と関係が深いと言われています。不規則でアンバランスな食事、運動不足、あるいは煙草の吸いすぎ、お酒の飲みすぎ、休養不測など、生活の悪習慣が原因となって怒ってきます。特に高血圧症・糖尿病患者の方は注意が必要です。両方の症状は血液の流れを抑制してしまいます。その為、ペニスへの血流を抑えてしまい、EDになりやすくなってしまうのです。

治療法

当院ではEDの治療として、有名な「レビトラを取り扱っております。両治療薬は効果的ではありますが、薬の効果など注意事項がありますので、必ず医師の指示に従って服用して下さい。

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シアリス

シアリスとは?

シアリスとは、タダラフィル (tadalafil) とも呼ばれ、米国Eli Lilly社と米国ICOS社が共同出資したLilly ICOS社から発売されたED治療薬です。

バイアグラ、レビトラなどに続いてシアリスが3種類目の治療薬です。
2003年にアメリカで販売を開始され、日本では2007年に製造販売を認可されて医療機関向けに販売を開始されました。
食事の有無に関わらず服用が可能であることや、バイアグラなどと比べて服用後長時間にわたって勃起機能改善効果が認められているなどから、最近シアリス錠(r)の勃起を助ける効果は、36時間にわたり認められています。

シアリス錠(r)は、服用後36時間まで効果が認められています。
この間、性的な刺激があった時だけ勃起がおこります。つまり、シアリス錠(r)の効果は36時間続くといっても、ずっと勃起が続いているということではありません。いつでも食事のタイミングを気にせず服用できます。
シアリス錠(r)は食事による影響を受けませんので、空腹時、食前、食後のいつでもタイミングを気にすることなく服用できます。シアリス錠(r)の場合、夕方に服用し、夕食もゆっくり楽しんでいただくこともできます。
注目を集めています。

シアリスの服用の注意事項としては、
(1)高血圧・低血圧と心臓病の方、未成年の方は服用しない
(2)手術後6ヶ月間は使用しない
(3)ニトログリセリン系の薬または心臓病を治療する薬を服用している方は絶対に服用しない
(4)服用24時間前後に降血圧薬の服用はしない

シアリスの副作用としては、顔のほてり、頭痛、むかつき、消化不良などがあります。また、光がまぶしい、色が変化して見えるなど、一時的に眼に影響が出る方もあります。

シアリスは勃起不全(ED)の治療薬で、血管の筋肉を緩めて血流量が多くなるような成分が含まれています。シアリスの効果は陰茎の血管の平滑筋に作用して、陰茎海綿体に流れ込む血液を増加させることにより、勃起を起こさせ、持続させます。

シアリスは性欲増強剤ではありませんので、飲むと、むらむらっとしてきたり、すぐ勃起するわけではありません。
そして、シアリスは器質的な勃起障害、即ち、動脈硬化症、高血圧、糖尿病、腎不全、肝不全など全身疾患や、脳血管障害、脊髄損傷などの神経疾患、骨盤の手術などにより、神経や血管、陰茎組織が障害されて起こってくる勃起障害には効果がありますが、心因性勃起不全には効果が薄いでしょう。

また、シアリスの効果の大きな特徴は、血中濃度が半減するのが約18時間ですから、24~36時間程度は効き目が期待できることでしょう。このため、効果の時間の短いバイアグラなどと比べて、シアリスの効果は、服用のタイミングを計るわずらわしさや行動に伴う焦りやプレッシャーが軽減され、より自然体の中で治療効果が期待できます。

また、薬の持続時間が長いのでできるだけ早めに、1~2時間前に飲むのがよいようです。
シアリスは性欲がない場合には効果を発揮しないので、気持ちを十分高めるなど、精神的な面も重要です。
ただ、効果があるからといって、シアリスを毎日服用することは、体に深刻な被害を及ぼす可能性がありますので、避けて下さい。

最も起こりやすいものは、顔のほてり、むかつき、頭痛および消化不良です。
シアリスの副作用で、ごくまれにまぶた、目痛、結膜の充血、光がまぶしい、色が変化して見えるなど、一時的に眼に影響が出る方もあります。従って、網膜色素変性症の方は、シアリスの服用は絶対禁忌です。

シアリスは血圧を下げる作用があり、ニトログリセリンなどの硝酸剤と併用すると血圧が下がり過ぎるので危険です。

また、シアリスとの併用で、悪影響のでる方としては、不整脈、低血圧または高血圧症の方、硝酸剤/一酸化窒素(NO)供与剤を服用中の方、脳梗塞、心筋梗塞、心筋梗塞や心不全を患った経験のある方、ニトログリセリン系の薬または心臓病を治療する薬を服用している方、肝臓障害、末期腎不全患者、不安定狭心症、遺伝性網膜変性症の既往歴のある方、網膜色素変性症の方などが認められています。

このような症状で治療中の方は、医者と相談して服用を検討することをお勧めします。いずれにしても、シアリスの服用に当たっては医師、薬剤師の説明を十分に受け、製品を正しく理解したうえで用法用量を守って自己責任においてご使用ください。

Q&A

シアリスは、バイアグラやレビトラと比べてどのような違いがあるのですか?
バイアグラやレビトラなどと比べて投与後長時間にわたって勃起機能改善効果が認められてします。また、バイアグラやレビトラなどと比べて副作用は比較的軽いもののようです。ただ、効果が長続きする分、効き始めるのに時間がかかるように感じる人もいるかもしれません。しかしながら、バイアグラのように、空腹時に飲む必要もありませんし、直前に飲んでプレッシャーとなるようなこともありませんので、自然な形で効き目が現れるED治療薬だと思ってください。
シアリスを服用するときに注意することは?
シアリスは副作用も少ないのですが、用法を間違えますと、重大な影響がでますので、医師による処方が必要です。特に、シアリスは血圧を下げる作用があり、ニトログリセリンなどの硝酸剤と併用すると血圧が下がり過ぎるので危険です。不整脈、低血圧または高血圧症の方、 硝酸剤/一酸化窒素(NO)供与剤を服用中の方、脳梗塞、心筋梗塞、心筋梗塞や心不全を患った経験のある方、ニトログリセリン系の薬または心臓病を治療する薬を服用している方、肝臓障害、末期腎不全患者、不安定狭心症、遺伝性網膜変性症の既往歴のある方、網膜色素変性症の方などは注意を要します。

次にあてはまる方はシアリス錠(r)を服用しないでください。

  • 硝酸剤をご使用中の方
  • 今までにシアリス錠(r)を服用して過敏症(アレルギー)を起こしたことの有る方
  • 心血管系障害などにより医師から性行為を控えるように言われた方
  • 不安定狭心症のある方、または性交中に狭心症を起こしたことのある方
  • 最近3ヶ月以内に心筋梗塞を起こしたことのある方
  • 最近6ヶ月以内に脳梗塞・脳出血を起こしたことのある方
  • コントロール不良の不整脈のある方
  • 低血圧の方(最大血圧が90mmHg未満または最小血圧が50mmHg未満の方)
  • コントロール不良の高血圧の方(最大血圧が170mmHg以上または最小血圧が100mmHg以上の方)
  • 重い肝障害のある方
  • 網膜色素変性症(進行性の夜盲、視野狭窄)の方

次にあてはる方はシアリス錠(r)の服用に際して注意が必要です。必ず医師に相談してください。

  • 肝臓の悪い方
  • 腎臓の悪い方
  • 陰茎の病気(屈曲、しこりなど)のある方
  • 血液の病気(鎌状赤血球貧血、多発性骨髄腫、白血病)のある方
  • 血が止まりにくいなど出血性の病気のある方、または消化性潰瘍のある方
  • 他の勃起不全治療剤、勃起補助器具を使用している方、手術を受けたことのある方
  • 高齢の方
  • 心臓病、高血圧症、排尿障害などの治療薬を服用中の方※
  • 過去に視力喪失の経験のある方

※シアリス錠(r)には併用してはいけない薬や併用に注意すべき薬があります。ほかの薬を使用している場合や、新たに使用する場合は、必ず医師または薬剤師に相談してください。

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レビトラ

レビトラ」は世界的に有名な独バイエル社と英グラクソスミスクライン社が共同開発した安全なED治療薬です。ヨーロッパ、アメリカに続き、日本でも2004年に厚生労働省から承認されています。
レビトラは、バイアグラと同様、EDの原因と考えられる「PDE-5」という酵素の働きを抑える作用がありますが、その選択性がより高く効果的といわれています。
バイアグラに比べて、食事の影響を受けにくく即効性があり、長時間効果が持続します。また、バイアグラで十分な効果が得られなかったケースでも有効であり、糖尿病後や前立腺ガン手術後のEDにも有効との報告もされています。
ただ、バイアグラに比べて併用禁忌の薬が多いので注意が必要です。

服用できない場合

  • 狭心症や心筋梗塞治療のため、一酸化窒素(NO)供与剤を服用中、服用後の方(ニトログリセリン、亜硝酸アルミ、硝酸イソソルビド等)
  • 本剤の成分に対しアレルギー(過敏症)の既往歴のある方
  • 心血管系障害を有するなど性行為が不適当と考えられる方
  • 低血圧の方(血圧で上が90mmHg未満、下が50mmHg未満)
  • 高血圧の方(血圧で上が170mmHg以上、下が100mmHg以上)
  • 脳梗塞・脳出血や心筋梗塞の既往歴が最近6ヶ月以内にある方
  • 重度の肝障害のある方
  • 網膜色素変性症(進行性の夜盲症)の方

以上はバイアグラと同じですが、レビトラの場合さらに、

  • 抗不整脈薬(キニジン、プロカインアシド、アミオダロン、ソタロール等)
  • α遮断薬(ドキサゾシン、テラゾシン、タムスロシン等)
  • 抗ウイルス薬・抗真菌薬(リトナビル、インジナビル、アタザナビル、ケトコナゾール、イトラコナゾール等)

これらを服用中の方も使用は絶対にできません。
それ以外にも、エリスロマイシン、ピカルタシド、リファンピシン、カルペリチド服用中の方も注意が必要とされています。

リスク・注意事項など

詳しくはこちらの資料をご覧ください(PDFファイルが開きます)

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料金表

レビトラ(10mg) ¥1,760
レビトラ(20mg) ¥2,310
シアリス(10mg) ¥1,925
シアリス(20mg) ¥2,145
タダラフィル(シアリスのジェネリック)10mg ¥1,100
タダラフィル(シアリスのジェネリック)20mg ¥1,320

・すべて、1錠の価格になります。(2錠単位でのご購入となります)
・表示金額は税込となります。
・初診時、診察料は別途2,200円となります。
・各種クレジットカード対応しております。

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